HOME > メタルシート > メタルシート仕様書 > メタルシート施工実績
メタルシートの特徴
アルミの優れた反射率と赤外線をシャットアウトする特殊断熱層によって優れた遮熱断熱効果があります。 |
メタルシートは劣化する素材を使用しておりません。また、表面は両面防蝕コーティングを施しておりますので白錆などの発生がなく、安心してお使いいただけます。 |
従来の断熱材は断熱材自体が蓄熱していましたがメタルシートは厚さが5mmと薄いので蓄熱しません。よって、時間の経過に伴う放熱はありません。 |
建築物の遮熱断熱材としてだけでなく、様々な仕様用途が考えられます。 |
メタルシートは水分の透過がないため、内部結露の発生はありません。 |
メタルシートは軽くて薄いので作業効率が大変よく、取り回しがよいためロス材も減少します。 |
メタルシートは外断熱工法に適しており、全体を覆うことができるので断熱欠損が生じません。 |
|
熱移動の割合
人が体感する熱の大部分は輻射熱によるものです。従来断熱は輻射熱の対策がほとんどなされておらず、時間の経過とともに外部の熱を吸収、蓄熱し、内部へ熱を伝えていました。 ※輻射熱(放射熱)とは… 太陽の熱など、物体の温度を上昇させるのに使われる放射エネルギーのことです。 |
|
メタルシート遮熱性能比較
大きさの同じ4種類の試験箱を3時間太陽光の下に置いて、時間の経過に伴う内部温度をデジタルセンサーで測定しました。
※当社試験によるデータです。 |
外気温度が31.2℃の時、メタルシートMS-2の内部温度は35.6℃であったのに対し、50mm1種Bスチロールの内部温度は46℃に達していました。
この結果から、メタルシートMS-2は熱を反射させ、内部に熱を伝えにくいということがわかります。
メタルシートの構造
※メタルシートには揮発性有害物質、 |